4月6日(日)埼玉県幸手市内に於いて、関東ダンプ協議会第13回総会が開かれました。総会には(来賓2名を含め)7支部から52名が参加し、経過報告案・運動方針案などを採択しました。
昨年1年間で国土交通省関東地方整備局要請で「①一人親方労災加入を契約書上義務づけている。」「②ダンプ規制法12条団体等使用促進措置をとった元請については、工事成績評定に使われる施行プロセスチェックの評価項目「過積載対策」に含まれているため、評価している。」との回答を引き出したことがキャラバンの成果として説明されました。
さらに、常用1日42000円(税別)~常用45000円(税別)の使用促進が大きく前進し、現場数で+46現場(全132現場)、台数で+7408台(全台数13536台)が使用促進されたことが報告されました。
また、総会内では4月から消費税が8%に引き上げられたことを踏まえ、「消費税転嫁特別措置法」の学習会が行われました。