埼玉ダンプ北部支部では秋の拡大月間に合わせて10月19日(日)に45名で拡大ビラ撒きを行いました。今回のビラ撒きでは利根川沿岸を8班に分かれて広範囲に行い、176件配布しました。今年の特徴は、例年はダンプの減りが多く感じられましたが、前回、春にやった時もそうでしたが、ダンプの減りが少なかったということです。関東地方では工事予算も多く付いていることからダンプ労働者にとっては夏場もこれからの繁忙期にも仕事が多くあることが安易に分かる事から、本来ならばダンプを降りようと思っていた仲間も思いとどまって、もう少し頑張ってみようと思う気持ちが強くなったからです。ビラ撒きの中の対話でも「昨年から仕事量が増えたのでもう少し続けてみようと思っている」等の言葉が多く聞かれました。北部支部では組合に入っていない仲間、組合を知らない仲間に組合の素晴らしさを知ってもらうために、春秋の拡大月間にはビラ撒きを続けていこうと思っています。